アナンシと五

昔、ジャマイカの島にアナンシというクモと人間を合わせたような化け物がいました。アナンシの家の隣には魔女が住んでいました。名前は五といいます。魔女は自分の名前が大嫌いだったのでみんながその名前を呼べなくなるように呪いをかけました。これから先五といったものは死んでしまえといいました。窓からアナンシが見ていました。こいつを利用すればごちそうできるぜと言いました。サツマイモを五本用意してまちぶせしていました。アヒルが来て何個ほれたかわからなくてというと一、二、三、四、五と数えて死にました。食べて次にうさぎがきて何個掘ったかわからないというと一、二、三、四、五と言って死にました。食べてはとがきて何個掘ったかわからないというと一、二、三、四それと私が乗っている分といいました。それじゃあ数え方がおかしいというとまた同じことを言いました。馬鹿だなと言って数っていうのは一、二、三、四、五と言ってアナンシが死んだ話です。

僕はハトは五と言ったら死ぬとわかっていたから私が乗っている分と言って数字を言わずに言ったと思います。

これからつなげていきたいことはハトは五を言わなくてアナンシが数え方はと言ったからハトはアナンシよりも考えていると思います。