里見八犬伝

室町時代の中頃、千葉県の北半球を治めていた城主の里見義実は立派な武将でした。娘は泣いてばかりで三才になっても言葉も話さなければ笑いもしませんでした。神社にお参りに行くと老人から八つの珠をもらって娘の様子は良くなり、賢くなりました。八のたまには仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌というもじがほられていました。娘が十二才のころ、犬をもらいました。千葉県の南半球を治める安西影連に攻め入れられたとき犬に敵の大将を倒したら娘を妻にしてあげようと冗談をいってしまいました。敵の大将である影連の首を持ってきました。妻になり山の中で暮らしていると金碗大輔にどっちも殺されてしまいました。義実は念仏を唱えると八つの球が天に浮かびました。関東の八つの国にこの珠にふさわしい心を持った犬士があらわれて里見家のために活躍している話です。

僕は義実は娘に犬と山の中で暮らしていいか聞いてから千葉県の南半球の影連をやっつけたらそのほうびにいうといいと思いました。

これからつなげていきたいことは聞いていないのにいうと相手が困るし聞いてからいいよと言われたら言わないと嫌がるからほんまにいいのか聞くと相手も嫌がらないと思いました。