闇夜の黒牛

昔、ある旅人が宿屋にとっまったところお金があまりなかったので大部屋でほかの人と一緒にとまることにしました。特に目立っていたのは座布団を独り占めしている人です。なにをしているか聞くと絵描きをしていました。男が書きました。男がのこぎりで木を切っているところでした。木を切れば木くずが出るのに出ていないねというと旅人が紙一面に塗りました。これは真っ暗な闇夜に黒牛が寝ているときだというと大笑いした話です。

僕は絵描きがきらいでも黒いすみを一面に塗ったら夜に見えて闇夜の黒牛と頭を使うと絵が下手でもいい出来前ができると思います。

これからつなげていきたいことはとんちはだましたりするけど普通のうそじゃなくて頭を使ってどうやったら騙せるかを考えているから普通のうそじゃないと思います。