貯蓄と投資の違いは「リスク」にある!

株を買うことはかぶを発行している会社のためににお金を出すことを「投資」といいます。株に投資をするとお金をお金もうけのチャンスが2つあります。1つは会社がもうかったときに受け取れる配当金です。もう1つは買った値段よりも値上がりした株を株式市場で売ったときに受け取れるお金です。大きくもうかるかわりに株が値下がりするおそれや配当金が出ないこともあります。倒産すれば株は紙きれになって投資したお金は戻ってきません。銀行にお金を預けることでお金を増やす方法があります。それを「貯蓄」といいます。貯蓄したお金は銀行の責任で他の会社に貸し出されてもしその会社がつぶれたとしても貯蓄した人のお金が減ることはありません。貯蓄にはリスクがなくてそのかわり、お金が増えるチャンスは利息だけです。お金を損したり、ゼロになったりする危険のことを「リスク」といいます。

僕は貯蓄はリスクが小さくて、受け取れるお金も少なくて投資はリスクが大きくて、成功すれば受け取れるお金も多くなるので自分でどっちを選ぶか考えて決めるといいと思います。